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玉狛のもう1人のS級は最強美女

第18章 指導者2


貴方side 

修「この人たちが玉狛支部の?」

貴「おはよう!レイジさん、京介」

レイジ「ああ」



京介「…怜花さん、この3人迅さんが言ってた新人すか?」

桐絵「新人!?あたしそんな話聞いてないわよ!なんでウチに新人なんか来るわけ?!迅、怜花!」








迅「まだ言ってなかったけど実は、この3人おれの弟と妹なんだ」

修「?!」


貴「…っふ…」









桐絵「えっ、そうなの?!ていうか迅に兄弟なんかいたんだ!怜花、とりまるあんたら知ってた?」


京介「勿論ですよ。小南先輩知らなかったんですか?」キラン

貴「桐絵〜知らなかったの?」



桐絵「知らないわよ!でも言われてみれば迅に似てるような…レイジさんも知ってたの?」

レイジ「よく知ってるよ、迅が一人っ子だってことを」

桐絵「…え?」







栞「このすぐダマされちゃう子が小南桐絵、17歳」

桐絵「だましたの!?」


迅「いやー、まさか信じるとは。さすが小南」

桐絵「最低!!」



貴「あはははっ!相変わらず騙されて面白いね、京介〜」

京介「ですね、イジりがいがあります」


桐絵「そこの幼馴染み組共!!黙りなさい!!」怒



修(…この2人幼馴染みなのか)









栞「で、こっちのもさもさした男前が烏丸京介、16歳」

京介「もさもさした男前です。よろしく」



栞「こっちの落ち着いた筋肉が木崎レイジ、21歳」

レイジ「落ち着いた筋肉…?それ人間か?」


3人それぞれ、栞の異名つきで自己紹介で三雲達に話す










全員揃ったのを確認し迅さんは、本題に入ると口を開く



迅「この3人はわけあってA級を目指してる。これから難しい実力派の世界に身を投じるわけだが、さっき宇佐美が言ったようにC級ランク戦開始までにまだ少し時間がある。

次の正式入隊日は1月8日、約三週間後だ。この三週間の間に新人3人を鍛えようと思う。具体的には、レイジさんたちそれぞれにメガネくんたちの師匠になって指導してもらう」



桐絵「はぁ!?ちょっと勝手に決めないでよ!あたしまだこの子たちの入隊なんて認めて…」

貴「桐絵、これは支部長の命令だよ」

桐絵「!支部長の?!」




レイジ「林藤さんの命令じゃ仕方ないな」

京介「そうっすね、仕方ないっすね」
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