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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第94章 94※




龍之介もまた、の奥へ奥へと入り込み、鈴口を子宮口に押し付ける。

「…イく…いい…?イきたい…」
「私、もイく…イきた…龍く…んあああっ」
「…!っく…」

ぎゅう、と抱き着いてくるをきつく抱きしめ、再度最奥へと精を放つ。

「っ…はぁ…」
「龍くん…あちゅい…」
「のぼせちゃった?じゃあ、出ようか。抜くよ?」
「っは、んぁ…。や…出ちゃう…」

びくりとしながら龍之介にすり寄り、はそっと口付ける。

「可愛い…シャワー浴びて、ご飯食べよ」
「ん…食べる…お腹空いた」

これだけの運動量だ。
そりゃお腹も空く。
苦笑しながら龍之介はを抱き上げ、湯船から上がってシャワーを浴びる。

「立てる?」
「うん…」

足に力が入りにくいのか、ふるふると震えながらは龍之介を見上げる。

「ぬるめでシャワー浴びようね」

流してあげる。
と甲斐甲斐しくシャワーを浴びせ、体を洗い、風呂を出ればそのままタオルで体を拭き上げ寝巻も着せた。

「私、赤ちゃんみたい」
「赤ちゃんより可愛いよ」

そんな事を言いながらもも龍之介の体を拭き、合間に口付ける。

「さ、ご飯食べよ」
「うん、温めるね」

にこりと微笑み、大分足に力が戻ったのかはキッチンへ入り夕食の準備である。

「美味しそう」
「味もちゃんと美味しいといいんだけど」

後ろから抱き着かれ、首筋に顔を埋められればはくすくす笑いながら振り返り口付ける。

「が作れば何でも美味しい」
「ありがとう。でもお腹壊さないようにね?」

こうして微笑むは先程の痴態の影が全くないほど清らかだ。
の乱れた姿を知っているのは自分だけ。
そう思うと、とてつもない優越感を覚えてしまう。

「…大好き」
「私も大好き」
「愛してる」
「うん、愛してるよ」
「結婚しよ…?」
「早くしたいね。龍くんと全てを一緒にしたい」

頷きながら体ごと振り向き、は龍之介に抱き着く。

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