第6章 三ツ谷隆くんに愛されたい②
「はあっ…何する___んんっ」
“ちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、ちゅっ”
「はぁっ…ヤラシイこと」
三ツ谷さんが足に割って入る。
舌を絡ませていると、彼の手が私のスカートの中に入ってきた。
「んんっ!はぁっ…んんっ!」
身体を押してもビクともしない。
私の秘部はキスで濡れていて、指でなぞられると“くちゅっ”と卑猥な音を立てる。
突然“ぐぷりっ”と指を挿れられて、私の身体はビクンッと跳ねた。
「んあああぁぁッ♡」
何?
この感覚…
知らない筈なのに、気持ちいい。
“ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ”
「ああッ♡やあッ♡怖いっ…ああんッ♡」
「大丈夫。一回は俺に抱かれてんだから」
“ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ”
「ああッ♡いやっ…何かっ…ああッ♡出るッ♡出ちゃうッ♡」
「いいよ。潮ふきながらイケよ」
“ぐちゅっ、プシュッ、ぐちゅっ、プシュッ”
「いやあああぁぁッ♡」
私は絶頂を迎えて、生理的な涙が流れた。