第12章 禅院直哉さんに愛されたい②
side.禅院直哉
あー。
名前を孕ませたい。
“ばちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ばちゅんッ♡”
「あんッ♥イキそうッ♥ああんッ♥」
「はぁっ…俺もイキそうやっ」
“ぐちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ぐちゅんッ♡”
「ああッ♥直哉くんッ♥イクッ♥イクッ♥」
「イッてええよっ」
また中出ししてもええよな?
婚約者やし。
“ずちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ずちゅんッ♡”
「ああッ♥いいッ♥イクぅうッ♥ああんッ♥」
「はぁっ…イクッ…射精るっ!」
“どぷんッ♡びゅーッ♡どぷッ♡びゅーッ♡びゅるッ♡”
「んあああぁぁッ♥」
「はぁっ…あっ…射精とるっ」
“ぐッ♡ぐッ♡ぐッ♡”と腰を押しつけながら、名前子宮に精液を注ぐ。
肩で息をする名前を抱きしめた。
情事後。
名前の身体を弄びながら、腹の上に手を置く。
「なあ?この夏で赤ちゃん出来とったらええな」
「…私も赤ちゃんは欲しいけど…その前に直哉くんのお嫁さんになりたいな…」
「そんなん当たり前や。俺は今すぐにでも名前を嫁に貰いたいわ」
俺は名前に口付けをする。
「愛してんで。名前」