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【好きなキャラ短編集】MAD HEAD【R18】

第6章 三ツ谷隆くんに愛されたい②


 


side.三ツ谷隆





「なあ?」

「はぁっ…はぁっ…·何っ?」

「どうしたら、お前は俺に興味持ってくれんの?」





そんな切ねえ顔で見んなよ。

俺だって戸惑ってるんだから。



昔っから女にはモテた。


家事全般できるし、族の隊長。

女の方から誘ってくることの方が多かったし。


その俺をヤキモキさせるなんて、お前なんなんだよ。

仕事は嫌な顔一つせずに頑張るし、意地っ張りで、ヤリ逃げする処女。




熱く硬くなったモノを、名前のナカに“ぐぷっ”と挿れる。





「んああぁッ♡」


“ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ”


「ああッ♡やあッ♡おっきいっ…ああッ♡」

「なあっ…俺っ…お前がっ…好きだっ」


“ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ”


「ああッ♡そんなっ…んああッ♡ああッ♡」

「だからっ…責任っ…とらせてよっ」


“ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ”


「わかったっ…ああッ♡わかったからぁ…んああッ♡」





名前の細っこい身体を抱きしめて、腰を振り続ける。


 
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