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ぎゅっ。

第2章 腹立たしい客



「ふん」


 聞こえてきたのは。又しても。あの男性客。

「ふん」と不機嫌な声。  


早く場所を明け渡せ。って……? 


「あぁ、すいません」

 拓眞は、謝ってからエコバッグを二つ持ち、場を離れながら。

「自分さえ、良けりゃいいってか」


 腹立つ……   そう思いながら、拓眞は家路を急いだのだった。
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