第42章 後書き
人は生まれし日より、氏 家 環境 など、人それぞれ違う世界にて生きることとなります。
ある日、病など、様々な理由でガラッと生活が一辺することもあります。
人それぞれ、抱える物も違うことでしょう。
日本人は、他の人への思いやりに溢れた人たちばかりです。
しかし、本当にほんの一部です。
ストレス解消でしょうか?
正義感からでしょうか?
嫉妬でしょうか?
人に、心ない言葉を投げ掛けたり、仲間から外したり、嫌がらせをしたり……
相手の立場に立ったなら、もし自分が同じことをされたら……
残念な人たちがいます。
悲しい人たちです。
相手の個性を認める…… 簡単ではありません。人には感情があるから……
ハンデキャップを持った方からの助けて。お手伝いするには勇気がいります。きっとサインを出す人も。
お年寄りも、認知症初め、様々な病を抱えたりして、身体が思うように動かなくなって行きます。ゆっくりしか歩けないのです。
いつ、私たちも病に掛かるか分かりません。
年寄りになって行きます。
今の、環境、身体、永遠ではない……
いつかは確実に変化します。
人の弱いところを突いて 、心無い言葉を投げかけることは愚かなことです。
いつか自分に帰ります。
自分自身が、自分さえよければ。 そんな人間になりたくない 。
相手の立場にたって、物事を考えたり、行動できる人間になりたいと。
その気持ちを忘れないためにこの話を書きました。
お読みくださった方ありがとうございました。