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I Hate You…【呪術廻戦】

第9章 新しい日々。【♡】


愛「やだ……いや!!さ……悟さん、やめて!!。」

悟さんはわたしをベッドに勢いよく押し倒すと、
服の中に手を入れてきた。
必死に悟さんの手を止めようとしても、
悟さんは手を止めてはくれなかった。

愛「グス……悟さん……どうして?……グスグス…こんなの、わたし、いやです……。やめて。お願い……。」


五条「……黙ってなよ。じゃないと、後で痛い思いするのは愛だよ?それでもいいの??。」

悟さんはわたしの目を見ながら吐き捨てるように言った。悟さんが怖かった。こんなのいやだった。でも、もうどうすることも出来なくてわたしは泣きながら黙って大人しくするしかなかった。


五条「いい子だね。」

悟さんはそう言うとブラジャーを手際よく外して
隠すモノが無くなったわたしの胸にかぶりつくとピンク色の先端を舐めた。



愛「や!うう……やだ…舐めないで……。」


初めての感覚と怖さに支配される。
でも、舐められている先端がジンジンと熱をもちはじめ、下半身にゾワゾワとした感覚がやってきた。


悟さんが違う人に見えた。
こわいよ……。

どうして?……。
どうして、こんなことするの…。



愛「グス……グス。悟さん、やめて…グス…お願い…お願い…。こんなの…こんなの変だよ…。ヒクッ…家族なのに…。」



わたしの胸に顔を寄せていた悟さんが顔をあげた。
綺麗なアオにドキリとした。


五条「……家族?。僕は家族だなんて思ったことないよ。妹なんて思ったこともない。愛をずっと1人の女の子として見てた。」


え?。
1人の女の子として??。



五条「もう我慢の限界。愛が欲しい。だから。無理矢理にでも奪う。泣いてたって、僕は止めないよ。」


愛「で、でも、わたしは悟さんをお兄ちゃんとして家族として……見てます……。だから、こんなこと出来ない……。」

ゆっくりと悟さんの胸を押し返した。
顔が見れなくて、悟さんから目を逸らした。


視界がゆがむ。
涙が溢れて、止まらない。
一線を超えれば、もう元には戻れない。
家族としても…兄妹としても……。











五条「……そう。
それじゃ、泣いて喚いても僕のモノにする。」
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