• テキストサイズ

I Hate You…【呪術廻戦】

第9章 新しい日々。【♡】


あれからわたしは高専に入学が決まって、
悟さんとは書面上、「家族」になった。

なにもかもが新しくなった日々。
新しい友人達もできた。

虎杖悠仁君・伏黒恵君・釘崎野薔薇ちゃん。
この三人はわたしにとって、
かけがえのない友人達……。



初めて三人に会ったとき、わたしは悟さんの横で
オロオロするばかりで、ろくに挨拶もできなかった…。


ーーー登校初日ーーー


五条「はぁ~~~~~~~~い!!。
三人共、ちゅ~~~~~も~~~~~~~~くッッッッッ!!。
今日はね、新しい子を紹介しちゃうよ♡。」

悠仁「え!なに!?。新しいクラスメート!?。
まじで!!。ちょーーー嬉しいんだけど!!。」

五条「今、呼ぶからね!。
ほらほら、入っておいで〜!。」

ガラガラッ。

愛「あ、、、えっと、、、。
初めまして、、、あの、、、。
天原愛です、、、。
よろしくお願いします!。」

悠仁「女子じゃん!しかも、めっちゃ可愛いじゃん!!。」


ピンク髪の男の子がわたしの前にグイっと近寄る。
ひゃッッッッッ!!。ち、、、近い、、、ს。

すると、黒髪でツンツンヘアーの男の子が
虎杖君のフードをグイッと後ろに引っ張った。


恵「おい、虎杖。そんな急にグイグイいくなよ…。
まだ、ここにも慣れてないみたいだし。
……俺は伏黒恵。よろしく。」

野薔薇「おい。男子共、どけ。
わたしが一番に自己紹介するはずだったのに。
こんな猿どもは無視してね!。
わたしは釘崎野薔薇!。女子が増えて、嬉しい!
こんなむさッッッッッ苦しい男子だらけのクラスには
飽き飽きしてたのよね〜。」

悠仁「釘崎、ひどすぎじゃね?。俺、泣くよ?。」

恵「お前ら、うるさい。」

悠仁・野薔薇「はぁーーッッッッッ!!?。」


ってな感じで、弾丸トークからの喧嘩が始まって
てんやわんやになっちゃった…ს。

なんだか、すごい賑やかな人達だなぁ。
でも。仲良くなれそう!!。
/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp