• テキストサイズ

I Hate You…【呪術廻戦】

第8章 君と僕。


五条「へ〜。なんだかおもしろいことしてるね。僕も混ぜてよ。」



それからは、あっという間だった。
呪詛師の男は床に伸びちゃったまま。
女の子の両親とやらは、ビクビクガタガタ震えながら僕をみつめて、かたまっちゃってる。


女の子は、死ぬ覚悟を決めていたけど、
本心はちがった。
僕は、「生きるべきだよ。」って言ってあげたんだ。
そりゃそうさ。君に死なれちゃ困るからね…。
こんな可愛い可愛いお姫様を死なせるなんて
僕がそんなことさせないよ♡。



それに決めたんだ。



君を一生、僕のそばに置いて送ってね。
誰にも渡さない。誰にも触れさせない。

そう……僕だけのお姫様……。



一般人だと思ってた彼女はどうやら、呪霊が見えるみたいだった。それに自覚はないみたいだけど、結構、レベルの高い呪術師になれるような呪力までもっちゃってる。

これは高専で過ごして鍛えていけば、悠仁達もビックリしちゃうくらいの呪術師になっちゃうかもね♡。
悠二達も友達が増えて、嬉しいだろうな。
/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp