第2章 愛息子の誕生日
今、亮太はお風呂に入ってる
亮葉は少し前に寝てしまった
やっぱり落ち着く
そういえば、電話でした会話思い出したら恥ずかしくなってきた
えっ待って亮太が上がってきた
緊張する
「お先に」
『はい』
「なんか、おかしい」
『おかしくないよ』
「もしかして、想像してるの?」
『してない』
やばい亮太、モードに入ってる
「まっいいや、早くお風呂入ってきたら」
『そうさせて頂きます』
お風呂から上がるの怖いなぁ
まぁ、ゆっくり湯船にでも浸かろ
…………………………
『気持ちよかった』
「そりゃあ良かったね」
『はい、
家のお風呂はホテルと
比べ物にならないくらい良きでしたー』
「そうか」
『うわっ』
えっ亮太の顔が目の前に!?
↑これ前にあった気がするw
お姫様抱っこされてる
「今夜寝れると思わないでね♡」
『なんか、語尾が気になる』
ってそれどころじゃないんだよ私
何言ってんの?私
「余裕だね」
……………………………
結局寝たのは夜明けでした……