第3章 奥さんの体調
千菜の両親
…………………………
今日は千菜の実家に来ている
もちろん妊娠報告をしに
「お母さんお父さん、
私ね妊娠しました」
「ほんとうに!?」
『はい、そうなんです』
「「2人ともおめでとう!」」
「つわりはどうなの?」
「ちょっと辛い」
「仕事はどうなんだ?」
「ぎりぎりまでするつもり」
『あぁでも、いつでも産休は取れるように言っているので大丈夫です
な、千菜』
「うん!」
「あらそうなのぉ無理しないようにねぇ」
「俺らのこと頼っていいからな」
「ありがと」
『助かります』
「そういえば亮葉は?」
「保育園に行ってるよ」
『あの、お願いしたいことがあって』
「なぁに?」
『亮葉には、妊娠したこと言ってないんです
だから、、、』
「あらそうなの?」
「ほら、私流産したことがあったでしょ」
「言わなけりゃいいんだな」
「そゆこと!」
『お願いします』
帰り際……………………
「亮太くん、千菜のことよろしくね」
『はい!』
「2人目慣れてることもあるだろうけど
大変なことをあるだろうから
本当にいつでも頼ってね」
『その時はよろしくお願いします』
千菜のお母さんはとても優しい
もちろん千菜も優しいけど♡