第21章 桜舞う、君との約束※

秘所から溢れ出る蜜が下着も貫通し、隊服にまでベッタリと垂れている。


「あ、っんんっ、ｯ！」

「…気持ちいいか…？すっげぇ濡れてる。そろそろ隊服も貫通しちまうぜ？布団まで濡らす気だな、お前。」

「やぁｯ、だ、だっ、て…ｯｯ、気持ち、いい…っ、んだもん…ｯ…！」

「…そうだな。気にすんな、存分に狂えよ。俺の前で。」


下着越しに触れていた秘所から指を中に差し入れると夥しい量の蜜が俺を飲みこんできた。
濡れやすい奴だし、これくらい濡れていることはあるが、あまりに早すぎる状況に口角をあげた。


「ほの花、指挿れるぞ。」

「…う、ん。」

「すーげぇことになってんぞ。」


指を差し込めば中から蜜がもっと溢れ返ってぐちゅりと音を立てた。


「んんんっ、ぁっあああっ…っ、」

「…ほら、聴こえるか？俺の指を飲み込んで溢れ返ってる蜜の音。」


ぴちゃぴちゃとわざと音をたてて掻き回してやると愛液と共にほの花の厭らしい声も溢れだす。
温かい蜜道は指一本ならば簡単に飲み込み、物欲しそうにヒクついているので、確認もせずにもう一本増やしてやった。


「ｯｯ、ひゃ、ああああっ！や、ぁっあああ…っ」


刺激に耐えきれなかったほの花は呆気なく果ててしまったようでピクピクと痙攣しながら虚の目で天井を見ている。

一旦、指を引き抜くとねっとりと付着している蜜を舐めた。


「…相変わらず甘ェな、お前の蜜は。」

「や、やだ…、そ、そんなの舐めないで…」

「はぁ？お前、いつも舐め回してるだろうが。忘れちまったの？じゃあ仕方ねぇから今からやってやるから思い出せよ。」


その言葉が羞恥心からくる言葉だとすぐわかるが、意地の悪い俺はほの花の足を広げると顔を秘所に埋める。


「ちょ、…っ、お、お風呂、入ってない…！」


先ほどまであれだけ積極的だったと言うのにそんなことで秘所を手で隠すほの花に不満がたまる。


「関係ねぇし、いつも舐めてんだろ。」

「で、でも…！」

「何だよ、お前も味見したかったのか？それなら早く言えよ。ほら…」


どんな思考回路だと言われても構わない。
俺はほの花の口に蜜まみれの指を突っ込むとそのまま秘所に吸い付いた。