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陽だまりの先へ【鬼滅の刃/音夢💎】R指定有

第45章 【番外編】かまぼこ隊まぐわいを知りたい!の巻




「ああ、だけど、手だけ動かしゃァいいってモンでもねぇからよ。できれば舌使え。」

「「「舌?」」」

「そそ。いろんなとこ舐めてやるといい。もちろんちゃんと気持ちいいか確認しながらな?」



次から次へと新しい情報が与えられて覚悟はしていたが、流石の伊之助ですら勢いがやや消沈気味だ。


「そ、そんなに…俺できるかなぁ…?ぱ、パニックになって、それどころじゃないかもしれないよぉお…。」


あまりのやることの多さに泣きそうになる善逸に天元はため息を吐く。
いくら天元でもこのやることの多さを減らすことは進言できない。

これはあくまで好きな女とのまぐわう為にその女に痛みを与えない為の前処理のようなもの。
丁寧であればあるほどやはり痛みは軽減すると思うから。

好きな女に対してならばやはりパニックになりながらでもシてやった方がいいのだと思う。


「気持ちは分かるけど、禰󠄀豆子に痛い思いさせたくねぇだろ?」

「そ、それはもちろん!させたくない!です!」

「俺もデカい口叩けねぇけどよ、最初だけはとにかく優しく丁寧にやってやった方がいい。二回目に繋がらねぇぞ。」

「…に、二回、め…!」


天元とてほの花とまぐわう時、特別に丁寧にやったのを覚えているし、それでも痛そうに顔を歪めていたほの花に申し訳なさを感じていたのだ。


「いくら丁寧にやっても最初は痛いらしいからよ。ほの花も痛がってた。可哀想だけど少しでもそれを我慢してもらうためには男がそこで頑張るしかないわけよ。」

「それ、おっさんのイチモツがクソデカいからじゃねぇの?」

「ああん?!うるっせぇな!黙ってろ!」

「はぁ?!」


伊之助の言葉にカチンと来た天元が感情的に怒ったのは何度も何度もほの花に自分のイチモツを大根呼ばわりされているからだ。

天元的にはそろそろ慣れて欲しいと思っているが、ほの花の膣はなかなか弛まないし、自分のイチモツとて縮むことなどないのだから我慢してもらうほかない。

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