• テキストサイズ

陽だまりの先へ【鬼滅の刃/音夢💎】R指定有

第30章 "初めて"をください※





ほの花から寝込み襲われたのなんてはじめてのこと。
いや、女に寝込み襲われたのなんてはじめてだ。

そもそも俺は気配で気づくし、こんな状態にされるまで寝入っていたなんて余程ほの花に気を許している証拠だ。


起きた時にはギンギンに勃ち上がっていた肉棒に驚きを隠せなかったが、気持ちいいことに変わりはないので静かにその快感を堪能した。

どうせなら最後まで気づかれずにシてもらうのもアリだったが、気持ち良くて体が反応してしまったのは仕方ない。


起きたところで最後までやってもらわないとこの悶々とした気持ちは治らない。


布団を捲ってしまえば可愛いほの花が一生懸命に舐めてくれている姿が目に入り、心拍数が上がる。
全集中常中など軽いものだが、好きな女の前では心も乱される。


小さな口を目一杯広げて、俺の肉棒を咥える姿は愛おしいし、煽情的だ。
しかし、やられてばかりだとだんだん触れたくなってくるのも惚れているからで仕方ないことだ。


俺は口淫をしてくれているほの花の着物に手をかけるとグッと引っ張り肩を露わにした。
白くて艶かしい肌が晒されるだけでさらに心拍数は上がっていき、チラッとこちらを向いた彼女の黒目がちな瞳が俺を映す。


「…俺も触っていいよな?挿入できねぇけど、触るくらいいいだろ?」


俺のを咥えたまま驚きの表情をするほの花だけど、答えを聞かぬままどんどんと着物を脱がしていく。
すると、屈んでいるせいでたわわに実った果実のように豊かな乳房がこぼれ落ちたので、すかさずそれを手に収めた。


「っ、んん…!」


「そのままそのまま…。俺は勝手にほの花の体を堪能するからよ。お前は俺のを堪能すればいい。咥えたかったんだろ?」


「ふ、っ…!ん、ふ…!」


やわやわと揉みしだくと柔らかなそれは俺の指の動きに形を変えて吸い付いてくる。
その内には頂が主張してくるのはいつものことで既に勃ち上がってしまっているそれをもまとめて優しく揉んでやれば、苦しそうに歪むほの花の表情が酷く厭らしく感じた。

/ 2859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp