第24章 情欲は無限大※

誘われるように指を秘所に這わせると、そのまま中に挿入させた。


「ああああｯｯ！！」

嬌声を上げたかと思うと、ビクビクと痙攣をし出したほの花。
恐らく軽く気をやってしまったのだろう。
そうなれば、もっと果てるところが見たくなる。


「…どうした？まさか気をやっちまったのか？」


「っ、はぁ、っハァ…っ、ちょっ、とまって、…？おねが…い。」


軽く果てたことの余韻で震える彼女の願いを無視すると挿れていた指を蜜壷の中で掻き回してやった。


「やっ、あああああっ！！あっ、あっ、あ…！」


「…すげぇぐちょぐちょじゃねぇかよ。指一本なんて大したことねぇな？」


すぐにもう一本を足して、二本の指で蜜路を往復させる。流石にキツイと感じたが、蜜は十分すぎるほど潤っているし、気にせずに最奥のザラついているところを擦ってやった。


「ああっ…やぁっ…ん！天元、駄目ぇ！！」


「駄目？善いんだろ？気持ち良さそうに善がってんのに嘘をつくならお仕置きだぜ？」


「き、もちい、けどっ、やだぁ…！でちゃ、う…！」


ああ、そうだった。
これだけ濡れていればそろそろほの花ならば吹いてしまうのはいつものことだ。


「…いいぜ？派手に吹いちまえよ。ほら。」


「ちょ、やめ、て、ぇええええっ！！」


ほの花が気持ち良いところなど知り尽くしている俺がその部分を執拗に激しく動かしてやれば、ブシュッ、プシュッと水分が吹き出してきた。

俺の足の上で体を仰反らせながらビクビクっと体を震わせる彼女の腰を支えながらも、指の動きを止めることはない。


痛い想いをさせてしまったのだから、今度は何度でも気をやらせてやろう。そう決めていた。


「ああッッ！やぁっ！駄目、やめ、！も、う！は、てました…！！とめ、て…っ！や、ぁあっ！」


「気にすんな。何度でも派手に果てればいい。鏡越しに見ててやるぜ。クソ可愛いほの花を。」


「やだ、ぁっ、あっあっあっあっ、…！やぁああっっっ！！！！」



再びビクンビクンと体を仰反らせるとぷつんと糸が切れたかのように動かなくなったほの花。
上から見ると完全に意識を飛ばしているのが目に入り、やり過ぎたか…と苦笑いをした。