まさか…自分が呪術廻戦の世界に……?【分岐END短編】
第2章 プロローグ
悟sied
話を聞いてみると…なるほど、僕達のことがわかってるみたいだね…なら大丈夫そう…術式の説明もしたし…おっと、そろそろ次の授業の時間が始まる…
「じゃあ、悠二達の所行こっか。今は多分教室でわちゃわちゃしてるだろうから……」
「はい!」
憂太の時みたいにならないといいけど……
「ここで待ってて」そう彼女に言って教室に入った
「グッドルッキングガイ五条先生が帰ってきたよーっ」
伏黒sied
「グッドルッキングガイ五条先生が帰ってきたよーっ」
あ〜…やっと帰ってきた…
「なんかあった?五条先生」
「ん〜?まぁね」
「まぁねって何よ!もったいぶらずに言いなさい!」
「………廊下に誰かいますよね?呪力が微かに感じられますよ」
「あーやっぱりバレちゃった?んじゃ入ってきていいよー!」
3人いっせいに"は?"と思っただろう、転校生なんか誰も聞いていないのだから
「西条瑞姫です、よろしくお願いします」
「え!先生転校生なんて聞いてないよ!?」
「うん!だって、さっき決まったんだもん」
「「は?」」
「さっき決まったって何!?」
そう虎杖が言うと先生が説明し始めた
「へぇ……」
虎杖はわかっているようなわかっていないような
「何それ、漫画とか空想の世界じゃん」
釘崎が言うようにそうだな。
「まぁ、瑞姫はみんなのこと分かってるらしいから自己紹介とか無くても大丈夫!てことで授業始めるよ〜」
「え、知ってるってどういうことですか?」
「そのままの意味だよ?」
説明雑すぎる…の割にはあいつは理解してるんだな…