まさか…自分が呪術廻戦の世界に……?【分岐END短編】
第2章 プロローグ
瑞姫sied
私は普通の高校1年生。入学してからだいぶ高校には慣れた…けれどこんなオタクのような私に友達ができるはずが無かった。有名である呪術廻戦が大好きだけれどなかなか喋れないし、友達も中々できない…そんなことを考えながら登校していると…
「ふわぁー…やばい昨日アニメ見すぎた…」
そんな風にいつもの道を歩いていた。そうすると今まで無かった道が出てきた
「え、こんな道あったっけ……まさかこれ…違う世界に行ける…?いやんなわけ…」
周りを見ると誰もいない。学校に行っても楽しいことなんて無いから…今日ぐらいいいかな…
そう考えながら私はその道に入って行った。そうすると呪術廻戦に出てくるようなやつが出てきた
「なになに!急に出てくるじゃん!さすがに制服だから動けないよ!?」
護身用で体術はできないことは無いがさすがに制服じゃ無理がある。攻撃を避けているが、スレスレだった。そして…1発当たってしまった……その後からは記憶が無い…
目を覚ますと見覚えのある景色が…あれ?車の中?
「良かった、目を覚ましたみたいですね」
!この声は…呪術廻戦でお馴染みの…!
「えっと…あの…私…」
「あぁ、五条さんが任務の後に連絡してきたので私が引き取りましたよ、」
やっぱり伊地知さん…!そっか、私、攻撃食らって気絶してたから……異世界に来て子供とか攫っていく系の呪霊?
「あ、五条さん居ましたね…ちょっと待っててください」
五条さんと伊地知さんが会話をしている…やっぱり呪術廻戦の世界に来ちゃった…
名前を聞かれ、話が終わったと思えば五条さんと高専に行くことに。まぁ…飛ぶんだろうな…なんて。そしたら予想的中、すぐに高専着いちゃった