• テキストサイズ

まさか…自分が呪術廻戦の世界に……?【分岐END短編】

第4章 最強の甘さに溺れちゃう【五条ルート】




「いい買い物したわね」
「そーだな」
「お、3人とも帰ってたの?てか散々買い物してきたんだ」
「はい!いい買い物出来ました。」
「そっかそっかー」
ここで3人一斉に思った
((五条先生(悟)西条の(私の)こと好きなのかっ!))
((目線とか態度が違うわよ。わかり易すぎる))
「んー?どうかした?」
「「「い、いや」」」
え、五条先生自覚無いの!?私でもわかるよ!?
「あ、そうそう、瑞姫には悪いんだけど」
「?なんですか?」
「明日僕と任務行ってもらうからねっ!」
「は?五条先生1人でも大丈夫でしょ!?」
最強最強言ってる人が2級の私を連れてくなんて…なんで?
「僕1人だと何があるかわかんないからね。この前一人で行ってやらかしたから」
うわぁ…嫌な予感しかしないんだよな…真希さんと野薔薇ちゃん見たら"頑張れ"っていう目線向けてきてる…
「わかりましたぁ。その代わり帰りになんか奢ってください」
「えぇ…硝子みたいなこと言うね」
「いいって言ってくれないと行きません」
「ぶふっ、悟ちゃんと奢ってやれよー?」
「そうですよ五条先生〜」
「あ〜はいはい。わかったわかった」
「やった。」
五条先生も大の甘党だから絶対私が好きな所行ったら喜んでくれるはず!さっき調べたらこっちの世界にもある店あったからそこに行くしか!とかのんきなこと考えていた私が悪かった…まさかあんなことになるなんて…

/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp