まさか…自分が呪術廻戦の世界に……?【分岐END短編】
第3章 貴方の術式を再利用【伏黒ルート】
伏黒sied(ここ限定で伏黒目線となります)
俺は西条への恋心は確信していたが、先輩達に「隠せてない」と言われびっくりしている。
そんなこんなで今日は西条と2人だけで任務なのだが…1級なんて聞いてないぞ!?
「伏黒くん、こっち(刀)に呪力全部込めるからこれ使って」
そう言われ、投げられたものを受け取る。
「なっ、これ… 屠坐魔じゃねぇかよ!」
「それね、私の呪力を込めずに作り出したものなの。だから伏黒くんの呪力込めて使ってね」
「?!おい、待てよっ!」
そう言ってあいつは敵に斬りかかって行った
一体倒せた…が倒せた瞬間西条が倒れた。呪力が無くなったのだろう……落ち着け自分…
「はっ、ついにあれを使う時が来たのか。」
「領域展開 嵌合暗翳庭」
敵は領域内に入れ、西条が外に出るようにした。相変わらず不完全なのが気に食わねぇけど前よりは確かに完成形に近づいてる…
そういや帳気にしてなかったけど…あいつ帳保つだけの呪力あったのか……?でも…… そう考えているとついに帳が降りた
「時間切れか…はぁ……伊地知さんに連絡しないと」
彼女は前言った通り2日間ずっと眠っていた