第4章 教団の日常

アレンside

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僕らは今、列車に乗り教団に帰る途中だ。

そういえば、と思いリナリーに聞きたいことがあったのを思い出す。

アレン「……リナリーは妖精探しの任務、一回でも行ったことあったんですか？以前に……」

リナリー「あったよ〜！でもね、見つけられ無かったわ（笑）」

アレン「あるんだ……前もスローネアだったの？」

リナリー「ううん、前のときはね……」





そうやって会話をしながら、僕らは教団に帰った