第3章 僕の苦悩
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それで、今に至るわけだ…………
…………………
あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあッ………!!!僕がストーカー紛い行為をしなければ、何にも起こらなかったんじゃん!!
僕の馬鹿ぁッ…………!!!
アルナ「まぁ仕方ないか…………」
リナリーが来る前に、アレン置いてこないと……
鏡の入り口を開けるために、僕はイノセンスを手に握って言う
アルナ「イノセンス”解”!」
こうすることで僕も外に出られる
アレンをおぶり鏡をくぐって、あるべき世界に久々に戻って来た
アルナ「よいしょ…」
道にアレンを置いておく
不自然に見えないよう……自然に…自然に……
アルナ「………よし、いいか?」