第3章 僕の苦悩
「アレンくーんッ……‼︎」
アレンを呼ぶ声がした。リナリーだ。
よし、帰ろう………
僕は再び鏡の中に戻る。そしてイノセンスに触れて言葉をいう。
アルナ「イノセンス”封”」
一瞬だけ、イノセンスが淡く光る。これで誰も入っては来れない。
リナリーがアレンを連れて宿に行くのが見えた
アルナ「……さて、別の場所行くかな」
あまりこの街に長居するのは、良くない。僕はもう姿を結構見られてるから………
………………………
…………はぁ………それでも、アレンのことが心配なんだよな………
仕方ない、後もう少しだけ二人を見守っておこう
僕はまたストーカー紛い行為をすることとなった。