第9章 教団探検
よし...!!今度こそはっ......!!
バタァンッ...!!
アルナ「たぁぁのもおぉぉおッ...!!」
......シーン......
アルナ「あれ!?またいないッ!?」
先程と同じくドアを閉じて隣の部屋に向かう
次こそはッ......!!
よ、よし......!!
バタァンッ...!!
アルナ「たぁぁのもおぉぉおーーーッ...!!!!」
......シーン......
アルナ「またいないッ...だとッ...!?」
先程と同じくドアを((省略))
つ、次っ......!!
ここが...最後ッ......!!
ゴクッ......!!
バタァンッ...!!
アルナ「た、たぁぁのもおぉぉおーーーッ...!!!!」
......シーン......
アルナ「うわぁぁぁぁあああああああああぁぁぁああッ...!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
瞬時、泣き崩れる僕......
......どうして...
アルナ「_____どうして誰も居ないんだぁーーーッ......!!!!」怒
* * * * * *
あれから、またみんなを見つける為に歩いている。
しばらく歩き続けて__________
アルナ「アレーン?リナリィ〜...?ラビ、神田ぁー?」
......シーン......
みんなの名前を呼ぶが反応なし............
僕の声が長い廊下に木霊する
アルナ「みんなぁー?どこにいんのー?」
少し小走りになりながらも、みんなを探す。
アルナ「誰か、返事してー!!」
僕の心に、不安が募り始める......
アルナ「アレン、リナリーッ...!?」
無意識に小走りだった足が、次第に速く、速く、地を蹴っていく......
アルナ「ラビッ!神田!?...何処にいるのッ!?」
気がつけば、全力で走っていた
アルナ「うッケホッ...!みんなぁ!?何処ッ...!?」
_________あの時と、同じように...