第8章 僕の秘密
リーバー『お前ジョニーはどうしたんだよっ⁉︎』汗
アルナ「え?あージョニーなら僕の隣にいますよ?」
リーバー『なら、いい……』
?リーバーはんちょ、焦ってる……?
あ…これ、ジョニー僕に気づかれちゃダメな感じだった……?
ま、今そんな事考えてもしょうがない‼︎と、吹っ切れてみる。
アルナ「リーバーはんちょ?あ、もう面倒だ……リーバーでいいや。リーバー?」
リーバー『今サラリと面倒だって呼び捨てにしなかったか?』
アルナ「しましたよ(笑)でも、短い方が便利ですよね?」
リーバー『……はぁ、ま、なんでもいい。で、何だ?』
アルナ「ちょっとジョニー借りますね?道案内して貰いたいんで!」
リーバー『ああ、いいぞ』
アルナ「ありがとうございます(笑)あ、でもジョニーがいなくなったからって、他の人に監視させなくてもいいですから!」笑
リーバー『っ⁉︎』
アルナ「ははっ、安心してください!逃げようなんて微塵も思ってませんから〜!じゃ、ジョニーにかえしますね?」
そして、ジョニーに返した。
ジョニー「……リーバー班長、アルナには全てお見通しでしたよ(笑)」ボソッ……
リーバー『…ああ、そうだな。監視は辞めるって俺から室長に言っとくわ』笑
アルナ「おい、ジョニー?早く案内してくれ〜‼︎頼む〜」
ジョニー「え、あぁ待って!そっちは違っ……!」
ジョニーとリーバーが呟き程度の会話をしていた事は、アルナには知る由もない。