第2章 謎の少年
リナリー「お待たせ、アレンくん!、、、ってあれ?何でそんな驚いた顔してるの?」
アレン「えッ⁉︎あ、リ、リナリー、、、おかえりなさい、、、」
リナリー「うん、、、もしかして何かあった、、、?」
アレン「いッ、いえ‼︎な、何にも無かったですよ‼︎」
リナリー「そう?、、、ならいいんだけど、、、」
ちょっと納得いかなげに、リナリーは頷いてくれた
そ、そうだよ、、、何かの勘違いか、僕の見間違いだ、、、き、きっと‼︎
リナリー「じゃ、今回の怪奇現象を教えるね」
ドカアァァァァンッ、、、‼︎
アレンリナリー「「ッ⁉︎」」
何だッ⁉︎今の音は、、、⁉︎
向こう側から、大勢の人の悲鳴まで聞こえてきた
リナリー「アクマッ、、、⁉︎」
アレン「行こう、リナリーッ‼︎」
リナリー「ええ‼︎」
急いで悲鳴が上がる場所に向かう
「ケヒャヒャッ‼︎イノセンスい〜ただき〜ッ‼︎」
アレン「アクマッ、、、‼︎」
案の定、そこにはアクマがいた
「あれェ〜⁇オマエら、なんダァ⁇ヒヒッ‼︎」
「アァ〜⁇ニンゲンだ、ニンゲン‼︎」
「ケヒヒャヒャッ‼︎うまそうだナァ、、、」
アレンリナリー「「⁉︎」」
その時、建物の陰からもアクマ達が現れた
まさか、こんなにいたのか、、、‼︎
レベル2が5体、レベル1が2体、、、、‼︎
アレン「リナリー、レベル1の方の二体頼みます‼︎」
リナリー「アレンくんはッ⁉︎」
アレン「僕はレベル2をやります、、、」
リナリー「そんな、、、‼︎1人じゃ無理よッ‼︎」
アレン「やってみなきゃ、分からないですよッ‼︎」
リナリー「、、、分かったわ。じゃあ、待っててねアレンくん‼︎早く援護にくるからッ‼︎」
アレン「分かりましたッ‼︎」
アレンリナリー「「発動‼︎」」