第7章 夢と分かっていても……
……あれ、…僕寝てた……?…
??「……アルナ?」
……ん…また……呼んでる…?…
ガバッと起き上がる。
アルナ「……アルト?」
アレン「アルナ‼︎良かった……目が覚めたんですね!」
アルナ「…アレン…?…と、みんなまで…?…」
辺りを見回すと、エクソシストや教団の人達がたくさんいた。
アレン「アルナ覚えてますか?コムイさんにミサイル撃たれて寝ちゃったんですよ?」
あぁ、そういえば…そんなことあったなぁ……←
アルナ「うん、覚えてるよ!」
アレン「なら良かった!笑…全く、コムイさんもコムイさんですよね!……」
…………ここが…、現実………か……
なら、さっきのは………夢……?
アレン「………アルナ?」
アルナ「………」
リナリー「あれ?どうしたの?」
アレン「…お〜い?アルナ‼︎」
アルナ「ハッ‼︎)…あ、ごめんごめん!何?」汗
僕は柄にもなく、ぼーっとしていたみたいだ。
アレン,リナリー「「……」」じー………っ
アルナ「は、ハハハハ‼︎」汗
何だろう……2人の視線が痛い……汗
笑ながらに、あの夢を思い出す……………
…………何処に居るんだよ……………
……………………アルト兄さん