第4章 甘 い 嫉 妬 [宇髄天元]バレンタイン
今日はどこかおかしいはな
変なモン食ったんじゃねぇかと心配になる
それでもこいつの中に熱を捩じ込むのを止められねぇのは
可愛く挿れてなんて懇願するからだ
何があった…?こんなはなを俺は知らねぇ
めちゃくちゃにして欲しいと強請るはなを、どこまで狂わせてやろうか…
お言葉通り、ぐっちょぐちょの中に腰を埋めると
「あぁっ…天…元…」
やべぇくらいの甘い声
初めてヤった時は、こんなの大きくてムリと褒められてんだか、貶されてんだかわかんねぇ事言ってたな
それが今じゃ、コレが欲しいと涙目だ
『お前の中すげぇよ…はな』
はなの中は、いつだって俺を飲み込んで吸い取ろうとしてくる
「あぁっ…はぁっ…あぁぁっ…気持ち…いぃ…」
『おい…まじで締めんなって…』
腰の動きに合わせて揺れる胸は、俺の欲を良い具合に刺激してくる
両手でそれを優しく掴んで揉んでやる
「ひゃっ…あぁっ…ンッ…」
いきなりの甘い刺激に驚きつつも喘ぐことで精一杯のはなに、もっといじわるしてやれと
悪魔の囁き
さっきイカせたばかりのソコに、指を当てて腰の動きに合わせて擦ってやると
「ああぁっ!っ…一緒は……ダメ…ってばぁ…はぁっ…ん゛っ」
プックリと可愛く腫れたソコは、こいつを絶頂に押し上げるのには最高のアイテム
クリクリと楽しく弄ってやると、まるで仕返しだと言いたげに俺を酷く締め上げてくる
『…っ…待てって…それ…止めろ』
やべぇ
今度は俺が、待てのお願い
さすがにまだイキたくねぇ、滅多ないはなからの強請りだ
応えてやらなきゃ、男が廃る
「何も…してないよぉ……」
締めてる自覚がないようだから質が悪い
「天元…ちゅーは?」
そんな甘い顔と声で言うなよ… 俺だって、色々もたねぇ
このままキスしてしまえば、欲を吐き出してしまいそうだった
ただ…この可愛い問いかけに応えないわけにもいかねぇ
『わかったよ……お前、俺が情けなくなっても笑うなよ…』
なんの事?
とキョトン顔のはなに男の事情は関係ないようだ