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異世界で手玉にとられる話 ※R18
第3章 ホテルにて
「へっ…」
ヒナは慌てて首を横に振った。
「そ、そんな…ご,ごめんなさい!ルイさんはそんなつもりないのにっ」
「……なんで謝るのかな」
クスッと笑い、ルイはさりげなく膝をヒナの足の間に差し込んだ。
「ヒナちゃんもいいにおいがするよ…女の子の甘いにおい」
そしてヒナの細い腰を撫で、引き寄せる。
耳元に唇を寄せ、ささやいた。
「……したいな…ヒナちゃんと」
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