【ハイキュー!! 】黒尾くんのカノジョ【黒尾鉄朗】
第7章 変化
※裏
side.黒尾鉄朗
「…てっちゃん」
「ん?」
「明日から合宿だね」
「そうだな」
「1週間だよね?」
「そうだな」
「………」
「名前?」
夕食の最中。
明日の話をしていると、名前が眉間に皺を寄せる。
どうした?
また人見知りか?
「…エッチ…」
「えっ?」
「…一週間もできない」
ああ。
その事か。
毎日ヤッているせいか、どんどん貪欲になる#名前#。
「心配すんな。一週間分、今日はとことんシテやるよ」
「…うん」
もし名前が合宿中に発情したら、青姦できるし。
さあ、今日も名前とイチャイチャしよう。
そして夜。
「ああっ♡んあっ♡あっ、あっ♡」
“パンッ、パンッ、パンッ”
俺の律動に合わせて喘ぐ名前。
「はっ、今日もすげぇな」
「あんっ♡あっ、あっ、てっちゃ」
激しく腰を打ちつけていると、何度も名前が啄むようなキスをしてくる。
「んっ、んあっ♡ああっ♡奥っ、奥っ、いいのぉっ♡」
“ぐちゅっ、パンッ、パンッ、ぐちゅっ”
「ここか?」
「ああっ♡んっ、そこぉ♡ああっ♡」
もっと乱れて。
俺を求めて。
俺の首に手を回し、涙目で見つめてくる。
その細い人差し指で俺の唇をなぞるのは、深い口付けのお強請り。
こうやってキスをせがまれると、俺のチンポが嬉しさで膨張してしまう。
すると名前のナカが、俺の精子を欲しいと言わんばかりに動き出す。
そんな締め付けんなよ。
「名前っ、んんっ」
舌を絡ませていると、イきそうになる。
「あっ、ああっ♡んあっ♡あっ、あっ♡」
「名前っ、俺っ、もうっ」
「あっ♡やっ、ナカはっ、だめぇ」
「っ、イクッ、イクイクッ」
「あっ♡あっ、んやああああぁぁ♡」
本日、3度目の絶頂を向かえた。
名前は電池切れのようだ。
淫らなカノジョの首筋に、俺のものだという印をつける。
その心も、早く俺によこせよ。