【ハイキュー!! 】黒尾くんのカノジョ【黒尾鉄朗】
第6章 気持ちいいこと
※裏
「名前。合宿どうだった?」
「んー。女の子と話すのは楽しかった」
「そっか」
「ねえ?てっちゃん」
「ん?」
「私って天然なの?」
疑問に思っていた事を聞いてみると、てっちゃんはお腹を抱えて爆笑した。
そんなに笑うことないじゃんか。
ムスッとしていると、てっちゃんに抱きしめられて、キスをされる。
「いいの。名前はそのままで可愛いんだから」
「…分かった」
腑に落ちないけれど、てっちゃんがそう言うなら良いのだろう。
「それより名前」
「ん?」
「今日もエッチなことしようか」
「えっ?でも、てっちゃん試合で疲れて___んんっ」
いきなり深い口付けをされた。
これ苦しい。
息できない。
唇が離れると、飲み込めなかった唾液が口の端から垂れる。
上がった息を整えていると、それをペロリと舐められた。
「大丈夫。俺に任せて」
艶のある声にクラクラする。
そういえば一昨日もこうやって流されたんだ。
首筋を舐められると、反射的に「ひあっ♡」という声が出る。
同時にてっちゃんの手が、するりと服の下から入ってきた。
私の胸を優しく揉みしだく。
「んんっ♡あっ…んあっ♡」
自然と溢れる喘ぎ声。
「名前、もっと声聞かせて」
「ひあっ…んんっ♡」
胸の先端を指の腹でクリクリとされる。
これが気持ちいいってことなんだと思う。
だってそこ触られると余計に声出るし、お腹の下がジンジンするんだもん。
服を捲り上げられた。
外気に晒されるおっぱい。
“チュッ、チュッ、チュパチュパッ”
「あっ♡いやっ…んんっ♡あんっ」
吸われると、気持ちいい声が出てしまう。
もっと触って欲しくて、無意識にてっちゃんの頭に手を伸ばしてしまった。