ヴォード家に嫁ぎました!【ブラッククローバー / R18】
第5章 曖昧な感情※
「ハッ、いわれなくても」
ランギルスさんはそう言って嘲笑うと、胸の突起に吸い付き割れ目を撫で上げた。ヌルッとした感触にビクンと身体が跳ねる。
「あぁんっ……!!」
「全く仕方のない人だ……シーツにまで垂れてますよ」
ランギルスさんはそう言って、膣内に指を入れゆっくりと往復する。指が動くたびに厭らしい水音が部屋に響く。胸の突起を吸われながら、膣内の奥を指で刺激されゾクゾクと快感が押し寄せる。
「あぁっ……!もう……イッちゃ……やあぁぁっ……!!」
ランギルスさんの頭を撫でながら大きく背中をビクンとのけ反らせた。絶頂の余韻で肩で息をしていると、ランギルスさんが制服と下着を素早く脱ぎ捨て、反り勃った自身を押し当てた。
「はぁ……入れますよ」
ランギルスさんはそう言うと、一気に奥まで入ってきた。
「んんっ……!!」
「きつ……今日って危険日です?」
ランギルスさんは余裕のない表情を浮かべながら、先端だけを出し入れしゆるゆると腰を動かしわたしの顔を覗き込み聞いてくる。
「あぁっ……!ちがっ……います」
「はぁっ、じゃあ中に出してもいいですか?」
ランギルスさんにそう言われ、わたしは頷き返事をした。出し入れする動きが焦ったく、早く奥まできてほしくて理性が吹き飛んでいく。自分からランギルスさんの背中を抱きぎゅっとしがみついた。奥に当たるように自分から腰を動かす。
「どうしたんです?言わないとわかりませんよ」
ランギルスさんにそう耳元で言われ、子宮がゾクッとなる。ランギルスさんのモノを締め付けたのが自分でもわかった。
「奥まできてっ……くださ、いっ」
生理的な涙が目に溜まり、涙目になりながらランギルスさんの青い瞳を見つめてそう言った。
「ん、わかりましたよ」
ランギルスさんは満足気にそう言うと、一気に奥まで突いてきた。痺れるような快感にビクンと腰が浮いた。
「やあぁんっ……!!」
ビクビクと腰を浮かせて呆気なく果ててしまった。
「っはぁ、はぁ……」
「今のでイッたんですか……」
ランギルスさんはそう言いながら、腰の動きは止めず奥の子宮の入り口を突いてくる。
「あっ、あぁ……!もうだめ……っ」
「だめ……?はぁっ……自分から腰を動かしてるくせに嘘つきですね」