• テキストサイズ

❁✿✾ 落 花 流 水 小 噺 ✾✿❁︎/イケメン戦国

第9章 龍は一寸にして昇天の気あり



最後までお目通しくださり、まことにありがとうございました!
突発的ではありますが、2024年節分のお話として久々に長めな親子のお話を書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。久々に原点ともいえるドリノベでも更新が出来て、とても楽しかったです!
拍手やエモを押して下さった方々、本当にありがとうございました!

元々は節分のお話を絡めずにただ鴇が攫われる話をいつか書こう!とネタを温存しておりました。が、作中で何度も出て来る豆まきの起源となる伝承のお話を耳にしてから、せっかくなら絡めちゃおう!とほぼ思いつきの見切り発車で書き始めた為、中々荒削りな部分もあったかと思います。
よーく考えると結構粗もあったりしますが、自分的には何とか綺麗にまとまったかなーと勝手に自画自賛したり。笑

顕如様が語る伝承、役職は実際にあるものでして、高天原と言われているとある県のとある集落に伝わっているものとなっております。一部私なりの解釈も含まれておりますが、最初に聞いた時はとにかく色々衝撃的過ぎて。現代まで伝わっている風習、慣習には様々な起源があり、何故それをする事になったのか、という理由があると思います。そういうところを深掘りしていくと、やっぱり日本の歴史って奥深くて楽しいなとしみじみ思わされました。日本人で良かったー!笑

実際、東北や一部の地域、集落、はたまた一族の中では「鬼は内」と言って豆まきをしたり、煎り豆ではなく、芽が出る落花生を投げる風習があるなど、興味深い事が沢山あります。豆まきって奥深い!

一部完全に私の趣味に走った内容のお話となってしまいましたが、明智家の豆まきの顛末と鴇の成長を見届けてくださり、本当にありがとうございました!ちょっと光秀さんと[FN:凪]姫のイチャラブ成分少なめでしたけどね……!!!ただ、家族に手出されてキレちゃう光秀さんが書けたので私は大満足です。笑

そんなわけで、ここまでお目通しくださり、まことにありがとうございました!
また本編や別のお話でお会い出来たら嬉しいです。
ぷらいべったーではラストの後にまだ少しだけお話が続いているので、気になった方は是非Xまで遊びに来てくださいね。

皆さん、心の中でも結構なので是非「鬼は内ー!」って言ってみてください。笑

2024,01,31 (´ω`)@niconicokao

/ 772ページ  
※結果は非表示に設定されています
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp