第2章 武将と五百年後ノープランツアー 後

ここまで読了くださり、まことにありがとうございます。
本編は全く完結していないので、あとがき的なものを書く機会が何気初めてなのですが、せっかくひとつの区切りがついたという事で筆を執らせて頂きました次第です。

およそ半年に渡る長い間、この現代ツアー篇にお付き合いくださり、ありがとうございました！
当初はまったく終わりが見える気配もなく、書きたい事をひたすら詰めまくった結果、到底短編という枠には収まらない長さになりましたが、個人的には大変満足しております。
ちょっと突拍子もないご都合主義なお話なので、本編とはまるで関係ない形となりますが、現代での光秀さんと夢主のイチャラブを書けてお腹いっぱいです。

本当はまだまだ書きたいものがあったんですが、さすがに……と幾つかカットしたネタもあるので、別の形で何かしら昇華出来たらなと思っております。

夏の現代篇はこれにて終了となりますが、最初の注意書きにもある通り、本編でも後々現代には飛ぶ予定です。その時は、今回と違って季節的には多分二月頃の冬になるかと思いますので、そちらはまた別物としてお楽しみいただけたら嬉しいです。

次に書くお話は現在アンケを取らせて頂いておりますので、そちらの結果次第となりますが、いずれにせよこの現代ツアー篇を越える長さのものはなさそうな気がします(笑)

次ページは山も落ちもしょうもないおまけです。
描写とテンションあっさり緩めでお送りしておりますが、よろしければどうぞ。

そんな訳で、本編より更に趣味満載のお話にお付き合いくださり、重ねてとなりますが、ありがとうございました！
本編やまた別の番外小噺でお会いできたら嬉しいです。


2022.06.09