第32章 通知表
「ん?私は当たり障りなく家庭科だけ5であとは全部3よ?褒められも怒られもしない成績!」
ヨルナミ「私は常に完璧を求めてますからね。オール5です!」
ヤタカ「僕も今回はまあまぁ良くて保健体育だけ4であとは5だよ。」
キクリ「私は保健体育だけ3であとは4と5って感じかな?」
カンナギ「俺様は常に同じで保健体育が5であとは全部2だな。」
クグラ「んがー!!カンナギしか仲間がいないなんてー!!分かってはいたが辛すぎる!!」
カンナギ「あ?保健体育が5の俺のが上だろうが!仲間言うな!」
「クグラ〜どんまい!!つーか、カンナギのがちょいバカだと思うけどね!」
ヤタカ「それにしてもカンナギもクグラも2がそんなにあるなんて…信じられないな。」
ヨルナミ「まぁ、二人ともサボりや居眠り常習犯ですしね。更にテストの点数も悲惨ですし…2でもまだいい方なのでは?」
カンナギ「うっせぇな。つーか、涼子が体育3ってのが意外だな。わりとサボってねぇし運動神経悪くねぇのに。」
「あぁ…きっと度々先生をおちょくったのが原因かもね。」
キクリ「ブルマが見たくて体育教師になったとか色々言っちゃったのよね。」
「一学期は女子の水着見たくて体育教師になったとか一緒にプールに入ったら妊娠させられるとか言ったら2にされたんで控えめにしたのにね〜!ったくケツの穴の小さい男だわ!」
ヨルナミ「…確かにトルマキ先生は変態っぽいけど妊娠させられるはいくらなんでも酷いのでは?」
「あんたも変態とか言っちゃってんだから充分酷いわよ。」
クグラ「なぁ!変態なんてどうでもいいからよ!俺どうしたらいい!?」
カンナギ「んなもん知らねぇよ!腹括ってガッ◯の面倒見りゃいいじゃねぇか!」