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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第31章 三バカwithヨルナミのクリスマス


今日は涼子の家でクリスマスパーティーをやる日である。
「これから美女と野郎三人のクリスマスパーティー!略してクリパを始めます!司会は紅一点!三神涼子がお送りします!」
ヨルナミ「自分で美女って…。」
カンナギ「何が紅一点だよ?ごちゃごちゃ言ってねぇで早く食おうぜ?」
クグラ「俺早くケ◯タッキー食いたい!」
目の前にはみんなで持ち寄った食べ物が沢山あるのだ。
「何よ!せっかく少しだけお洒落したのにー!」
カンナギ「…その格好お洒落なのか??」
涼子は今日はジャージではなく珍しくトレーナーにデニム姿なのである。
「部屋着じゃないんだから充分お洒落よ!」
ヨルナミ「もぅ少し女性らしい格好した方がいいかと思いますよ?」
「うるさいなぁ!バカ男二人とマザコンに会うならこれで充分!」
カンナギ「お前もバカだろうが!」
ヨルナミ「私はマザコンじゃありません!失礼な!」
クグラ「なぁ、バカでもマザコンでもなんでもいいから早くケ◯タッキー食おうよ。」
「お前はケ◯タッキーばっかだな!」
まぁとりあえずお腹は空いてるので料理を食べることにした。
ヨルナミ「ところで…なんでクリスマスなのにお煮しめがあるのですか?」
「え?正月に向けて美味しく作れるか試しに作ってみたんだけど?」
カンナギ「だからってなんでクリスマスに出すんだよ。」
クグラ「一気におせち気分だよな。」
「いいじゃん!美味しいし!他はちゃんとクリスマスの料理なんだし!」
お煮しめ以外はフライドチキン、フライドポテト、ガ◯トのピザ、ちょっと豪華なサラダ、ケーキなどちゃんとクリスマスチックなメニューなのである。
クグラ「ケ◯タッキー美味っ!!」
カンナギ「ガ◯トのピザって安いのに意外と美味いよな!」
ヨルナミ「クグラもカンナギもサラダを少しは食べなさいな。肉と炭水化物ばかりでは栄養が偏りますよ?」
クグラ「え〜…俺、野菜あんま好きじゃない!」
カンナギ「うるせぇなぁ…クリスマスの時くらい好きに食わせろよ。」
「ヨルナミってちょっとオカンっぽいよね!」
カンナギ「マザコンな故に自分自身まで母親チックになっちまったか…。」
ヨルナミ「私はマザコンじゃありませんから!」
クグラ「いや、マザコンだろ。」
そんなこんな話しながら食事を終え今度はみんなでゲームする事になった。
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