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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第30章 いつ誰がどこで何をした


「うわ〜…なんでトイレでするかねぇ。」
カンナギ「しかも男同士でだぜ?」
ヤタカ「君達!僕達をネタにして遊ぶのはやめたまえ!」
ヨルナミ「ヤタカ!バカは放っておきなさい。」
カンナギ「よし!次は俺だ!『今日の朝、ヤタカが、教室の中で、野糞した』……ぶははははは!潔癖ヤタカが野糞だって!!」
「てかさ〜教室じゃ野糞じゃなくてただの漏らしじゃね?」
クグラ「よし!今日からヤタカのことを漏れ男と呼ぶか!」
ヤタカ「君達!んな呼び方したら君達の恥ずかしい黒歴史を全校生徒に知らせてやる!」
クグラ「んだよ…冗談だって!はい次!涼子!」
「はいよ!『授業中、クグラが、体育倉庫で、裸踊りをした』」
カンナギ「お前な…体育館で裸踊りするなよ。」
クグラ「いや!本当にしたわけじゃねぇし!」
「ちなみに裸踊りって誰が書いたの?」
クグラ「…俺。」
カンナギ「お前そういう欲望あるんじゃねぇか?」
クグラ「ねぇよ!次!『早朝に、涼子とクグラが、風呂場で、乳首相撲をした』…ぐふっ!」
クグラは想像して鼻血を出した。
「うわっ!あんた汚いわね!」
カンナギ「お前スケベだな!涼子の乳、想像して鼻血出すなよ!」
クグラ「だってよ〜…」
普段の態度では分かりにくいがクグラは涼子に好意を持っているのである。
「まさか…あんた勃◯しちゃった!?」
カンナギ「教室でやめろよな〜!」
クグラ「勃◯なんてしてねぇよ!!…一応言っておくと今勃◯してない=イ◯ポじゃねぇからな!」
「あら、先に言われちゃったわ。まぁ鼻血ブーは置いといて、次いきましょう!」
カンナギ「俺だな!『真夜中に、ヨルナミとクグラが、ラブホのベッドで……ぐあっ!!」
読んでいる途中でカンナギはヨルナミに教科書で叩かれた。
カンナギ「いってぇ…何しやがる!?」
ヨルナミ「さっきから黙ってれば…私達をネタにして下品な単語が飛び交い…いい加減になさい!自習時間なのですからおとなしくしてなさい!!」
カンナギ「あっ…はい。」
あまりの剣幕にカンナギは黙った。
ヨルナミ「涼子さんもクグラも!勃◯だのイ◯ポだのチ◯ポだの言うのはもうおやめなさい!」
「チ◯ポは言ってないんだけど…。」
クグラ「つーか、ヨルナミの口からイ◯ポだの出て来るとはなぁ。」
こうしてヨルナミによって三バカのゲームは終了したのである。
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