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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第28章 何気ない日常


カンナギ「あっ、お前にこれやるよ。」
カンナギは涼子にデカい猫のぬいぐるみを渡した。
「マジ!?貰っていいの??」
カンナギ「あぁ、お前この猫好きだろ??」
「ありがとう!!」
涼子はぬいぐるみを抱きしめ嬉しそうにする。
クグラ「…………俺も何か取ってやる!涼子何が欲しい!?」
「えっ…じゃぁ、あの猫のブランケット!」
クグラ「よし!分かった!」
ヨルナミ「(クグラ…カンナギに対抗意識燃やしてますね。)」
普段の様子では分かりにくいが実はクグラは涼子に好意を持ってるのです。
そして1500円くらい使った頃…
クグラ「取れたー!!はい!涼子にやる!」
「ありがとう。嬉しいんだけどさ…あんた小遣い大丈夫??」
クグラ「………あー!!ヤバい…あと180円しかない!!」
ヨルナミ「もぅ少し計画立てて使いなさいな。」

最後にスーパーに寄る。
クグラ「涼子!お菓子買ってくれ!!」
「……貴様は子供か!?」
クグラ「だって…チョコパイ食いたいんだもん。」
「自分で買いなさいよ…。」
クグラ「20円足りないんだよ!なぁ…買ってくれよ〜。晩飯、魚でも文句言わないからさ〜!」
「しゃーないわね。それだけだからね!!」
クグラ「やった!!」
嬉しそうにカゴにチョコパイの箱を入れるクグラなのである。
ヨルナミ「まるで母親と幼い子供ですね。」
「私クグラの母ちゃんじゃねぇし!!」
クグラ「俺幼くないから!!」
カンナギ「クグラはどう見てもガキだろ。」
まぁそんなこんなで買い物も終わりカンナギとヨルナミとはここでお別れです。
「じゃぁまたね〜!」
カンナギ「おう!」
クグラ「また明日な〜!!」
ヨルナミ「ごきげんよう。」
二人と別れて涼子とクグラは隣同士なので一緒に家に帰る。
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