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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第28章 何気ない日常


やっとこさ放課後
基本キクリとヤタカは二人で帰るので三バカwithヨルナミで帰る事が多いのである。ちなみにみんな帰宅部である。
「今日はどこか寄ってく??」
クグラ「俺、ゲーセン行きたい!」
ヨルナミ「私は本屋に寄りたいです。読みたい小説がありまして。」
カンナギ「小説なんか読むのかよ〜?俺漫画しか読まないぜ。」
「いや、エロ本も読むだろ?」
カンナギ「余計なこと言うな!」
クグラ「じゃぁ本屋寄ってそれからゲーセン行こうぜ!」
「あっ!最後にスーパー寄りたい!今日はカジキが特売なのよ!」
クグラ「え〜…今晩、魚かよ。」
「昨日、竜田揚げだったんだから続けて肉はないよ!」
そして先ずは本屋へ
ヨルナミは小説コーナーへ行き目的の本を探し始める。
その間三バカはエロ漫画コーナーへ。
「クグラ!カンナギ!これヤバくない!?」
クグラ「…現実では有り得ないよな。」
カンナギ「これ!ヨルナミとか好きそうじゃね??」
制服のまま人目なんか気にせず堂々とエロ漫画コーナーで表紙を見ながらそれをネタに喋りまくる…流石三バカである。
ヨルナミ「…あなた達、堂々とそんな物見て。」
「いいじゃん!別に悪い事してるわけじゃないし!」
クグラ「そうそう!ヨルナミも見てみるか?」
ヨルナミ「結構です!」
カンナギ「でもこれ!ヨルナミ興味あるだろ?」
カンナギが見せたのは母と息子設定で母乳が飛び出す系の漫画であった。
ヨルナミ「………さっさと置いて店を出ましょう。恥ずかしい。」
カンナギ「あいつ、後でこっそり買いに来るつもりだな…。」
そしてお次はゲーセンへ
クグラ「涼子!音ゲーで勝負だ!!俺が勝ったら晩飯肉にしろ!」
「いいわよ!じゃぁ私が勝ったら1ヶ月荷物持ちしなさい!」
クグラ「いいぜ!」
そして二人はjubeatで勝負する。結果は…
クグラ「だー!!負けた!!」
「はっ!私に勝とうなんて100万年早いわ!!」
こうしてクグラは1ヶ月荷物持ちをやるのである。まるで涼子の家来だ。
カンナギ「おっ!やっぱ涼子の勝ちだな!」
「あったりまえよ!二人はクレーンゲームやってきたの?」
カンナギは景品を色々持っていた。
カンナギ「おう!ヨルナミがどこを狙うと取れるか助言してくれたら簡単に取れた!」
ヨルナミ「結構単純な設定でしたからね。」
「へぇ〜凄いじゃん!」
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