第28章 何気ない日常
5時間目 理科
理科の担当はオキマ先生です。
「先生!質問です!なんで人体模型ってチ◯コ付いてないんですか??」
オキマ「……んなことどうでもいいだろうがー!!」
クグラ「えっ?教師がそんなこと言っちゃう??」
カンナギ「せっかく真面目に理科の質問してんのによ!」
オキマ「理科は理科でも今は人体についてじゃなくて電気についてやってるんだ!」
「えっ!?そうだったの??」
クグラ「ボルトだのワットだの言ってるから人の名前かと思ってたぜ!」
カンナギ「もっと分かりやすく説明しろよな〜!」
オキマ「まともに聞く気ないクセに!!」
そして最後、6時間目は歴史
歴史の担当はオヒカ先生です。
「オヒカ先生ってカッコイイよね〜!」
クグラ「え〜そうか?俺のがいい男だろ??」
「いや、オヒカ先生と比べるとお子様だしクグラの負けよ。」
クグラ「なんだとー!!」
オヒカ「コラ!そこの二人!授業中だぞ?」
「あっ、ごめんなさ〜い!」
クグラ「うわっ、ぶりっ子してやんの。キモっ!」
「んだとこの野郎!!」
オヒカ「だからやめなさいと言ってるだろ?涼子…君は女の子なんだからそんな言葉遣いは良くないぞ?」
オヒカが涼子の頭を撫でながら言うと涼子は鼻血を出す。
「ぐふっ!!」
オヒカ「どうした!?」
「イケメンのオヒカ先生に触れられたから鼻血が…。」
オヒカ「…保健室に行ってらっしゃい。」
「…オヒカ先生!一緒に保健室行って保健体育教えてください!………あだっ!!」
カンナギに後ろからど突かれた。
カンナギ「教師にセクハラするな!」