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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第22章 もうすぐクリスマス


「光った頭の〜ヒモロゲ先生〜!いつもみんなの笑い者〜!でもその年のクリスマスの日〜!校長先生〜言いました〜!暗い学校はピカピカの〜お前の頭が〜役に立つのさ〜!」
クグラ「ギャハハハハハ!ウケる〜!!」
「でしょ?昨晩、徹夜して作詞したんだから!」
カンナギ「ギャハハハハハ!お前バカで〜!んなことで徹夜かよ〜!?」
一応言っておくと赤鼻のトナカイの替え歌である。
ヒモロゲ「コラー!!お前達!授業中に何を騒いでる!?」
ちなみにヒモロゲは国語の先生で只今国語の授業の真っ最中である。
「だって先生が宿題で冬の詩を書けって言ってたじゃん!」
ヒモロゲ「お前のは詩ではなくただの替え歌だろうがー!!」
「そんなー!珍しくまともに宿題やってきたのに!私の時間を返せー!!」
ヒモロゲ「逆ギレするなー!三バカのリーダーめ!」
カンナギ「ちょっと待て!なんで涼子がリーダーなんだ?俺のがリーダーっぽいだろうが!」
クグラ「は!?俺のがリーダーだろうが!お前ら二人は下っ端〜!」
ヨルナミ「(三バカは否定しないのか…。)……先生!」
三バカとヒモロゲ先生が争っている?とヨルナミが立ち上がる。
ヨルナミ「三バカは放っておいて授業進めてください。それとハゲ頭を弄られるのくらいいい加減慣れてくださいよ。」
ヒモロゲ「はい!ヨルナミ様!!」
何故なのか誰も知らないのだがヒモロゲ先生はヨルナミのことをヨルナミ様と呼んでいる上に逆らえない。
そして授業が終わり休み時間になる。
ヤタカとキクリがいつも以上にイチャイチャしていると涼子達が騒ぎ出す。
カンナギ「おいヤタカー!!」
ヤタカ「なんだい!?騒がしいな!」
クグラ「いつも以上にイチャイチャしやがってー!!」
「ニヤニヤ、イチャイチャ、クチャクチャして…さては貴様…とうとうキクリの処女膜に触れたなー!?」
ヤタカ「なっ!何を言うんだ!!それとクチャクチャとか意味わからんぞ!」
ヨルナミ「(ニヤニヤとイチャイチャは認めるのか…。)」
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