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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第17章 コンドーさん


ヤタカ「やぁ、やはり君達も屋上に居たのか。」
キクリ「今日は天気良くて比較的暖かいからたまには私達も屋上で食べようと思って。」
ヤタカ「また大騒ぎしてるみたいだけど何を話してるんだ………い?」
キクリ「………やだっ!コレって!?」
カンナギ「見ての通りコン◯ームだ。しかも超巨大サイズ!」
ヤタカ「どうしてこんな物を見ながら昼飯食ってる!?」
「だって〜クグラが見て見て〜って楽しげに見せてくるんだもん。」
キクリ「なんで学校に持って来るのよ…。」
クグラ「だってスゲーでかいから珍しくてさ〜。話のネタになるかと。」
ヤタカ「何を考えてるんだか…ん?これ使いかけだよね?まさか!?クグラ!君とうとう童貞卒業!?」
クグラ「いや、残念ながらこれは上の兄貴のだ。部屋漁ってたら見つけた〜!」
ヤタカ「なんだ…びっくりしたよ。」
「あっ!いいこと思いついちゃった!ヤタカ!Stand up please!」
ヤタカ「は?」
ヨルナミ「なんでいちいち英語で言おうとするんだか…。」
「だから〜、キクリというネタが目の前に居るんだからちょっと立ててみてよ?で、コレ着けてみ?」
ヤタカ「…………君は何を言ってるんだー!!」
キクリ「涼子!ヤタカにセクハラしないでよ!」
「え〜、いっそのことコレ使って初体験しちゃえばいいのに!」
クグラ「あぁ、それもそうだな!お前ら中学から付き合って2年は経つけどまだヤッてないんだろ?」
カンナギ「でもよ、ヤタカのじゃ小さくてガバガバになって着ける意味ねぇんじゃねぇか?」
「そっか…よし!ヤタカ!雑誌に載ってたチ◯コをデカくするドリンク飲んでサイズアップしましょう!……………??」
ヤタカ「……………いい加減にしろー!!」
ヤタカがマジギレし凄い剣幕で三バカを追いかけ回す。
クグラ「ヤベェ!めちゃキレてる!?」
ヤタカ「僕とキクリの純粋な関係を汚そうとするなー!!それに僕のは小さくなーい!!」
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