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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第120章 二年生の二学期


「え?普通に事実を書いただけだけど?」
イマカ「何が事実だ!三神!お前、この日記に出てくる人物と国語の宿題で書いた読書感想文とは言い難い小っ恥ずかしい作文に出てくる登場人物が被っとるだろうが!!」
涼子はテ◯プリの不二をメインに他のキャラ達との逆ハー生活を毎日の出来事のように日記に書き綴ったのである。
「私の夢の中では事実だもん!」
イマカ「何が『事実だもん!』だ!夢の中でなく現実での出来事を書けー!!……次はカンナギ!お前も何だ!この日記は!?」
カンナギ「あ?俺は現実の事しか書いてないぜ?」
イマカ「全部AVの事ばっかだろうがー!!」
カンナギはAV女優の事を日記に書き綴っていたのだ。
カンナギ「実際に見たAVの事を書いてるだろ?つーか、イマ先……これ見ただけでAV女優ってよく分かったな?」
日記にはAVという単語は書いてないのである。
イマカ「………さて、次はクグラだな。」
カンナギ「あー!この野郎誤魔化しやがった!!」
イマカ「(無視)……クグラ、お前も何のつもりだ?コレは?」
クグラ「ん?ちゃんと書いただろ?」
イマカ「誰が絵日記を書けと言ったー!!」
なんとクグラの書いたのはほとんどが絵で文章は『今日〇〇しました!楽しかった!』という文章のみであった。
クグラ「日記も絵日記も似たようなもんだろ!」
イマカ「これじゃ幼稚園児の宿題じゃないかー!!」
クグラ「だー!!とりあえず書いたんだから文句言うなよ!」
「てか、そもそも私達に日記なんて宿題出すのが悪いのよ!」
カンナギ「そうだ!普通に考えたら俺らが先公が思うようなまともな日記書くわけねぇだろうが!」
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