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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第120章 二年生の二学期


イマカ「………あっ、エト先生だ。」
クグラ「はっ!兄さんを利用して俺らをどうにかしようったってそうはいかないぜ?こんな都合良く兄さんが来るわけ…………あれ?…お兄様どうしたんですか??」
イマカのハッタリではなく本当にエトが来ていたのである。
エト「イマカ先生にお前達の事で話があるから来るように言われてたのだが…こういう事だったんだな!」
「エト兄ちゃん!!誤解なの!!」
エト「何が誤解だ!最初から見てたぞ!!」
カンナギ「うわっ!今更出てくるとか汚ねぇぞ!」
クグラ「そうだそうだ!」
エト「黙れ!馬鹿ども!!(あぁ…クグラにバカなんて…本当は言いたくないが学校内では贔屓できないし…辛い!辛過ぎる!!)…お前ら校庭30周してこい!!」
「は!?なんでよ!?」
エト「宿題の1つもまともにやらんからだ!」
カンナギ「まともにやってねぇのは日記だけじゃねぇかよ!」
クグラ「他は結構真面目にやったんだからな!?」
エト「嘘付け!他の教科も見せてもらったがどれも悲惨だろうが!!ガタガタ言っとらんでさっさと行かんかー!!」
三バカ「「「はいーー!!」」」
エトの剣幕にビビってしまい三バカは校庭30周の刑に処されたのであった。
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