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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第118章 夏休みの宿題


三バカは遊び呆けてた為夏休み後半になっても全く宿題が終わってなく、ヨルナミに助けを求めてクグラの部屋で宿題をやる事になった。
ヨルナミ「まったく!!あなた方は中学の時からいつも……全然進歩してませんね!」
クグラ「そりゃぁ違うぜ?中学からじゃなくて小学生の頃から毎年こんなだし!」
「だよね〜!小学生の頃はヨルナミか居なかったからキクリとアカチとエミスに頼ってたもんね!」
ヨルナミ「尚更悪いですから!!」
カンナギ「まぁまぁ!固いこと言ってねぇで宿題写させてくれよ?」
「お礼にクグラのパンツ1枚あげるからさ〜!」
ヨルナミ「結構です!!」
「えっ?そんなに嬉しいの!?」
ヨルナミ「いや、要りませんから!」
「だって『結構です。』って『結構なもので有難い』って意味でしょ?」
ヨルナミ「昔の強引なセールスみたいな事言わないでくださいよ。」
「あら、昔の事なのによく知ってるわね?」
結構昔の話だが電話でのセールスで何かを勧められた時『結構です。』と言うと『結構いいって事ですね!』と強引に要らない物を売りつけられるという手口があったらしい。
クグラ「昔の事はいいからさ〜、ヨルナミ?早く宿題写させて?」
ヨルナミ「ダメです!自分でやらなくては意味がないでしょ!分からないところは教えてあげますから!さぁ、頑張りましょう!」
カンナギ「くそっ!楽しようと思ってたのに!」
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