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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第116章 結構な昔話


「よし!アイツも虐めてやろう!」
そう言うと涼子は1人で遊んでいる門脇の所へ行く。
「ま〜君〜!!」
門脇「…何だよ?」
「涼子お姉ちゃんが遊んであげよう!」
門脇「………遊んでほしいならそう言えよ。」
「はいはい。じゃぁとりあえず…ズボンとパンツ脱ぎな?」
門脇「は??」
「だから、ズボンとパンツ脱げっての!お医者さんごっこで、ま〜君が痔の患者さんね!」
門脇「嫌に決まってるだろ!?」
「仲良くしてやんだから尻の1つや2つ見せなって!…クグラ!!」
クグラ「おう!!」
門脇「わー!!やめろー!!」
クグラは門脇を抑え涼子が強引にズボンとパンツを脱がせた。
※このような行為はリアルな世界では絶対にやめましょう。
「………あっ…ま〜君?パンツにウンコがちょっと付いてるよ?」
クグラ「ぷふっ!!ケツ上手く拭けなかったんだな!ウンコパンツマンめ!」
門脇「ゔぅっ……クグラのバーカ!!涼子のブース!!……涼子なんて…さっきまで好きだったけどもぅ嫌いだー!!」
捨て台詞を吐いて門脇は半泣きで去って行った。
クグラ「……アイツ、涼子ちゃんの事好きだったんだって?」
「知らなかったわ。まぁ、もぅ嫌いらしいけど。てか、私の事嫌いならもぅクグラにもちょっかい出してこないでしょ?」
クグラ「じゃぁ、もぅ泣き虫って言われない!?」
「でしょうね〜。一件落着ってとこかしらね!また何かしてきたら今回の事をネタに脅かしてやんな?」
この日から門脇は涼子とクグラが苦手になりクグラを虐めなくなったのでした。
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