第114章 夏休みプールデート?
「クグラ!手、離さないでよ!?私沈むからね!!」
クグラ「分かってるよ………。(ヤベェ……背中に乳がモロ当たってる!!…結構コレ…いいかも!!)」
「…………どうしたの?黙っちゃって。」
クグラ「いや…………別に?(乳と太ももがー!!あー!!)」
「………あんた…まさか…勃◯した?」
クグラ「は!?してねぇよ!!(このままじゃ危ねぇけど…)」
「だってなんか変よ?おばちゃん達の水着見て興奮してんじゃないの??」
周りには水中ウォーキング中のおばちゃん達がいっぱい居た。
クグラ「俺、そういう趣味ねぇから!!」
「本当に?てか、乳首硬くなってない?」
涼子はクグラの乳首を触ってみた。
クグラ「だーーー!!」
「ぎゃっ!!」
突然触られたのでクグラは驚きおんぶしていた涼子を離してしまった。そして泳げない涼子は見事に沈んだ。
クグラ「うわっ!ヤバッ!!」
急いでクグラは沈む涼子を助けプールサイドに上がった。
「ハァハァ…死ぬかと思った………なんで離すのよ!?」
クグラ「お前が妙な事するからだろ!?」
「は?……まさかあんた感じちゃったの!?ヤラシイ〜!」
クグラ「男の乳首堂々と触る奴にヤラシイとか言われたくねぇー!!」
この日からクグラはもぅ涼子とプールに来るのはやめようと誓ったのであった。
クグラ「(……よし!今度は海だ!)」
水着姿は見たいので今度は泳げなくても楽しめる海に誘おうと勝手に計画を立てるクグラなのでした。