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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第112章 可憐との一日


ある日、涼子とクグラはまたガッ◯1号こと可憐の面倒を押し付けられることになった。
クグラ「ったく!!自分はパートあるのにガッ◯の面倒引き受けやがって!」
「だよね〜!せめて私らに断り入れろって感じ!」
ちなみに可憐の母は下の娘の麗華が熱を出して病院に連れて行ってるのでクグラ母に可憐を預けたのだが…クグラ母はパートがある為、涼子とクグラに頼んじゃえ〜ということにしたのである。
可憐「クグラ!遊べ!」
クグラ「遊べじゃなくて遊んでくださいだろうが!」
可憐「むー!!遊べー!!」
「コラコラ!ガッ◯?威張ってないでちゃんとお願いしなって。」
可憐「んーん!可憐ちゃん!ガッ◯ないの!」
クグラ「ガッ◯でも可憐でもヘレンでもいいから威張るなっての!ったく……で?何して遊ぶんだ?」
可憐「うーま!クグラ!馬!」
クグラ「へいへい。」
なんやかんやで可憐に付き合ってあげるクグラなのである。
しばらく遊び相手をしてやってるうちに昼が過ぎたので三人で昼ご飯を食べる事にした。
「お昼スパゲティでもいい?ミートソースだけど。」
クグラ「あぁ!大盛りにしてくれ!」
可憐「可憐ちゃんも!」
「え?可憐ちゃんいっぱい食べれるの?普段あんま食べないって聞いたんだけど?」
可憐「食べるの!」
クグラ「本人が食うって言ってるからいいんじゃねぇか?残したら俺が食うし。」
「そう?じゃぁちょっと待ってな!」
涼子は台所でお昼ご飯を作り約30分後、早くも出来上がる。
「できたよ〜!手ぇ洗ったらさっさと食べちゃいな!」
クグラ「やった〜!大盛りミートソース!」
可憐「やった〜!可憐ちゃんの〜!」
「ほら、ちゃんといただきますして!」
クグラ「へいへい!いただきま〜す!」
可憐「いた〜きま〜しゅ!」
クグラ「美味っ!やっぱスパゲティはミートソースが一番だよなぁ!」
可憐「うまうまっ!!」
「そりゃよかった!てか、可憐ちゃん凄い勢いで食べるね。」
クグラ「顔がヤベェ事になってるよな。」
可憐の顔はミートソースまみれになっていた。
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