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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第110章 夏風邪


ある日の暑い夜、カンナギはエアコンを点けっぱなしにして上半身裸で寝ていた為、風邪をひいてしまった。
カンナギ「くそっ………この俺が風邪ひくとは…」
父「ったく!んな格好で寝てっからだ!!大人しく寝てろよ?飯はパンがあるからとりあえずそれ食ってろ。なるべく早く帰るからよ。」
カンナギ「…分かった。」
父は仕事があるのでカンナギは家に1人である。
カンナギ「……涼子達にラ◯ンしておくか。」
とりあえず休む事をグループラ◯ンで連絡した。すると直ぐに返信が来た。
ヨルナミ『欠席のこと先生に伝えておきますね。お大事に。』
キクリ『大丈夫?何かあったら連絡してね?』
二人からはまともな返事が来た。
ヤタカ『カンナギが風邪とは…今日は雨かな?…お大事に。』
ヤタカからはちょっとムカつく返信だった。
『マジ!?バカなのになんで風邪をひく!?天変地異の前触れか!?』
クグラ『……もしかしてエアコンで部屋をガンガン冷やして裸でAV見ながらピーしてたのか?』
三バカのメンバーからはお見舞いの言葉は無くいつも通り頭の悪い返信であった。しかもクグラから『恥ずかしい』のスタンプまで送られてきた。
カンナギ「コイツら……ったく。…まぁいいとりあえず寝よう。寒気がしてきた。」
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