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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第102章 女子会


エミス「そんな驚かなくても…。」
アカチ「………一応聞いておくが妙な物は入ってたりしないか?(精力剤とか…)」
エミス「それはないから!てか、流石に涼子ちゃんに失礼だし!」
アカチ「…そうか。(アイツの事だから『この精力剤入りクッキーを食べて童貞と処女卒業!&ついでに青姦初体験!』とか考えてるかと思った…。)…それにしても意外だな。アイツが料理出来るとは…。」
エミス「涼子ちゃんって結構女子力高いのよ?」
アカチ「…でも料理だけだろ?」
エミス「いやいや、部屋も綺麗だったし洗濯物もキチンと干してあったけど?結構綺麗好きで毎日ちゃんと掃除してるんだって!」
アカチ「………………。」
またアカチは目を見開いて固まった。まるで信じられない物を見てしまった時のような顔である。
エミス「アカチってば…驚き過ぎよ。」
アカチ「アイツのイメージがな……出しっ放し、汚れてても気にしない、洗濯物にシワがあるというイメージで…。」
エミス「だから涼子ちゃんに失礼だって。」
アカチ「アイツだって昔、俺に対してかなり失礼だったが?」
エミス「あぁ…アレね。」
アレとはアカチの事を『赤チン』と呼んでた事である。
エミス「…まだ根に持ってたのね。」
アカチ「幼稚でバカ過ぎて忘れられん。」
こうして二人はエミスの家に着くまで涼子をネタに話し続けるのであった。
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